吉見百穴(よしみひゃくあな):東武東上線「東松山」駅から東へ徒歩2〜30分。古墳時代の横穴墓群の遺跡である。天然記念物のヒカリゴケが自生していることでも知られている。むかし、友人UH君と二人で東京練馬からここまで、約40kmを小さな子供用自転車で往復した。川越街道をひたすら走ったのだろう。爆走するトラックや自家用車にひやりとしながら走った覚えがある。関越自動車道はまだ影も形もなかった時代だ。
少年のころ、自転車に乗るということは何かを探す冒険のようなものだった。線路づたいに走るときは電車になり、幹線道路ではバスだったり、急な坂道では飛行機にもなりながら何かを探している。いつのころからか自転車はモーターサイクルに代わり、もう電車になったり飛行機になることはなくなったが、あのころの何かを探す思いは未だ心の中に潜んでいるようだ。 今は自分の足で歩くことが楽しくなった。リタイアしたら安宿に泊まりながら、ひたすら野に山に歩く一人旅をしたいと思っている。表題は、中山うり「夏祭り鮮やかに」の歌詞の一部をもじって。
中山うり「DoReMiFa」3年ぐらい前、iTunes Storeの「今週のシングル」という新人をPRするためのコーナーで彼女の曲を聴いたのが始まり。アルバムを聴いたりコンサートにも出かけた。代々木の会場では、レパートリーのひとつに曲をカバーしている関係で、あがた森魚が挨拶に来ていた。 久しぶりに見たぁという感じ。 彼女の歌は、はしゃがない、押しつけがましくない、声高じゃない、聴き手の情感を邪魔しないところが気に入っている。
ある年の夏。練馬春日町から自転車に乗って富士見台まで会いに行った。一緒に漫画を描いていた友人HT君と、初めは他数人で訪ねて行ったと思う。いつもお弟子さんたちに玄関払いだった。「今、先生は忙しいから私が描いてあげよう。」と言ってスケッチブックに絵を描いてボクたちに渡した。内心(そんなの欲しくないなぁ)と思った。
皇居を巡る内堀通りの歩道が、多くの市民ランナーで賑わっている。健康ブームも手伝って、ここ数年で特に増えたように思う。現役の選手や有名人のジョギング姿を見かけることもしばしば。1周5kmという切りのいい距離で、その間信号に遮られることもまい。 また、この道は